妊活に良いと言われるヨガをやってみた。
妊活にはよくヨガが良いと言われますが、実際やってみて本当にオススメです。体を整えると言うのは、妊活にとってとても重要だと思います。
大人になってから運動をしていない人がほとんどだと思いますが、私もその一人で、学生時代、運動は得意だったにもかかわらず、今では体力がなくすぐ疲れてしまい、筋肉もほとんどありませんでした。
腹式呼吸をしながら瞑想から
ヨガは、最初、腹式呼吸をしながら瞑想をしますが、この時、頭の中を空っぽにします。普段人生でうまくいかないことや、子供がなかなか授からないこと、いろいろ悩みが尽きないし、また日常のせわしさで頭がいっぱいになっています。日常から一旦離れ、心を「無」にして精神を統一します。
また、ヨガの間はずっと腹式呼吸をしながらポーズをしていきます。腹式呼吸は、精神を沈めリラックスするのはもちろん、内臓マッサージしてくれるため、内臓にも刺激を与えられ活性化出来ます。
他の人と比べない
ヨガのポーズは、他の人と比べず無理なく自分ができる範囲で行うのが基本です。「他の人と比べず」と言うのは、妊活においても大切なことだと思います。早く結婚してすでに子供がいる人、同じ歳位に結婚したのに問題なくすぐ授かり、既にもう2人いる友人、結婚していないのに子供が欲しいと言っていたら、本当に妊娠し出産した同い年の元同僚、どの人も子供を授かれたと言う間で羨ましくてしょうがありません。
でも、その人たちと比べても何も変わらないので、自分のペースであせらずゆっくり妊娠活動して行く事は、大事なことだと思っています。
体全体の筋肉を使う
ヨガのポーズは、想像以上にきついポーズもあり、体中の筋肉を結構使います。私は疲れるヨガは好きではないので、ゆるいストレッチ中心のヨガしかしませんが、それでも、ヨガを始めてから自分でもわかるほど筋肉が付きました。
シャバアーサナで締めくくり。
ヨガの最後は、シャバアーサナで締めくくります。シャバアーサナとは、仰向けに寝て、休む時間のことです。たったの5分程ですが、2時間休んだのと同じ効果があるといわれています。ヨガをすると、副交感神経が優位になるため、眠くなります。最後にゆっくり休めるのでこれが至福の時間です。
専業主婦になった今でも、一日はあっという間に忙しく終わってしまい、毎日昼寝をしようと思ってもなかなかできずに1日が過ぎてしまいます。
そんな中、シャバアーサナの時間は貴重です。
ヨガは、運動の目的だけでなく、精神面でも支えられ、リラックスができる時間でもあります。
ヨガはメンタル面でも、体作り整える面でも妊娠活動には最適な運動と思います。
ヨガとホットヨガの違い
ヨガと違い、ホットヨガは、
一般的に、室温38~40度、湿度55~65%の部屋で行うヨガです。
ホットヨガの効果
ヨガの効果に加え、新陳代謝アップやデトックス効果もあり、暖かい環境で行う為、体が柔軟になりやすく、怪我防止や体を傷めるのを防ぐ効果もあると言われています。
特に、妊娠するにあたって、血行不良による体の冷えは非常に良くないので、デトックス+新陳代謝の効果を得られるというのは、妊活にも最適と言えると思います。
ホットヨガは、LAVAが有名ですので、体験に行ってみるというのもオススメです。
ヨガの料金
ヨガスクールは、全国各地に点在し、料金もそれぞれまばらとなっています。
ただし、ホットヨガの場合ですと、それなりの設備が必要となりますので、ヨガスクールと比較すると、数が少ないのが実情。
ホットヨガの料金は、ホットヨガで有名なLAVAであれば、月2,600円程度となっています。